プリウス30系 補機用バッテリー上りに注意(ついに交換)
今朝、家内がプリウスに乗り込もうとしてドアは開いたのですが
「エンジン(HVシステム)が起動しない!」との連絡がありました。
前回同様、後座席を倒してブースターケーブルを取り出し、
Dらーさんの到着を待つことになりました。
前日が営業休日だったとのことで、今日は整備が立て込んでいるとのこと
そんな中、スミマセンです。
営業車からブーストしてもらい、HVシステムはなんとか復帰。
そうこうしている中、ABさん、YHさんに電話するも・・・
・「プリウス用補機バッテリー在庫がありません」、「取り寄せに1週間掛かります」(・_・);;;
・値段も聞いてみると、Dらーさんとあまり変わりません・・・
この補機バッテリーを上げたのが今回で3回目。
走行距離も5万kmを超えていました。
年式は2009年式なので、すでに6年目です。
Dらーさん曰く
・「交換時期をとっくに過ぎています」
・「通常ならば3年~4年で交換ですよ」
とのご忠告も・・・・
後日バッテリー上がりが頻発するのも怖いので
営業所に戻られる車に付いて行くことになりました。
トヨタカローラさんにはバッテリーの在庫もあるとのことと、
交換には「10分~15分程度で終わるでしょう」とのことでした。
費用はバッテリー+工賃込み 税込で31,000円程でした。
次は10万キロ到達頃が交換タイミングかもしれません。
走行距離 51,500km
11/23
土曜日の朝、タイヤの空気圧をチェック。
すると、1本あたり2.0まで下がってたので
空気入れをアクセサリーから電源を取って
作業開始。
このとき、ハイブリッドシステムOFFでACCのみで
やっていたのが運のツキ・・・・・
ACCから電源を取るとき、ルームランプ、ナビの
電源も入っていました。
ゲージで空気圧を確認、作業終了し、さて、モニターを
見てみると、「あれ?ナビもHVインジケータも消えてる!」
慌てて、運転席に行くとHVシステムが立ち上がりません。
おまけに「Pレンジ操作不良」というアラームが表示。
その後、HVシステムがダウンして、電源が入らなく
なりました。。。
こうなるとプリウスは電気で制御が全く利かなくなります・・大汗。
急遽、トヨタカローラさんへ電話。
「Pレンジ操作不良が点いて動かなくなった」と。
お店さんから「わかりました。すぐ伺います」とのこと。
10分位経過したでしょうか、トヨタさんいらっしゃいました。
まず、システムチェック用の端末をセットして、
システムチェック。
エンジンルームから「カチカチ」と音はしますが、HVシステムは
動作しません・・・。
「ブースターケーブルはお持ちですか?」
「はい、あります」。
とトランクを外から開けようとすると、これも電動のため
外から開きません・・・。 汗;;
後ろドアからトランク床下にあるケーブルを取り出し、
訪問された車とブースターケーブルで接続です。
まず、訪問車とプリ間の+ラインを接続。
プリウスの補機バッテリーは後ろにありますが
端子はボンネット下ヒューズ端子箱にあります。
あとは-端子を訪問車の-端子へ
プリウスのエンジンブロック周辺のボルト(塗装していない場所)へセット。
これで12Vは接続OK
あとはプリウス側のHVシステムON。
おおー、エンジン掛かりました!(安堵感一杯!!!!)
補機用バッテリーを充電するにはエンジンがかかる程度の
時間でOKのようです。
ブースタケーブルを外して、再度システムチェック。
診断結果:
「HVシステム自体には問題ありません」
「ACCから電力を取る場合は、短時間ならACCだけでいいが
長時間取る場合は必ずHVシステムをONした状態で
ACCを取ること。そうしないと補機バッテリーの充電が
システムで行えないので上がってしまいます・・・」
「あと補機バッテリー交換されていないですよね
4,5年が経過するとこのバッテリー劣化してるのかも
しれません。バッテリーはトヨタで4~5万円。
オートバックスさんとかでも2,3万円はするようです」
トヨタかローラさんありがとう。
補機バッテリー交換は余裕のあるときに・・・?
えいつも余裕無いじゃん! あらま。別途カミさんに要相談です。
ということで、HVシステムは正常作動。
その後、少し出かけましたが、異常なし。
「停車中ACC系列の電力を多用するときはHVシステムONしてから!」
今日の教訓でした・・・・