インターホンにHFT取付け
現在の家には純正でアイホンのインターホンが付いています。
広島で使用していたパナソニックのインターホンが使い慣れていたことも
あり、パナに繋ぎ換えたところ、10MHzのCWでキーイングすると
10Wでも「ピンポ~ン」と鳴っていました。
自宅のインターホンなのでまだしも、カミさんから「鳴ったよ~」。。汗
夜も鳴るので始末が悪い。。困った。
途中でTDKのコアを付けたり、部品店でフィルタ用のコイルなどを
取り付けてトライしてみたのですが、改善しない。。。。 結局、
アイホンのインターホン(10MHzでの障害は出ない)を使っていました。
3年を経過し、とあるローカルさん(1エリアw)との勉強会の席で
「HFTというコイルを使ったら止まるよ」とのアドバイス。
「手持ちがあるので1つ送りますね」とのことでした。
1ヶ月を過ぎて、すっかり忘れていたところ、封筒が到着。
開けてみると、HFTと書いてあるコイルが入ってました。
今回取り付けたHFT
土曜日、早速、インターホン周辺のブレーカを落として、テスターで
100Vが通電していないことを確認。
アイホンのインターホン親機を壁から取り外し、
ACとインターホンの平行線を取り外し、HFTを装着しました。
パナの親機に接続し、取り付け。子機もパナ製に玄関で取替え。
主のバンドである6mでテスト。インターフェアはありません。
で、30m(10MHz)でテスト。。 「お、ピンポン鳴らない!!」
前回、アイホンで鳴ったときと比較すると、このHFT取り付けの前に
サガミエンジニアリングのLPFと交換していることもあります。
今回の対策でインターホンは無事パナ製に取替え終了となりました。
*HFTではない市販のコイルを装着したこともあるのですが、
子機からの画像が乱れて使えなかったこともありました。
*パナ製のインターホンはこの種のインターフェア対策に
モノとして弱いとの声をローカルさんから伺っています。